爪水虫は削れば治る?

爪水虫は水虫の原因菌である白癬菌が爪に感染している状態で、水虫の最終的な状態だとも言われます。

 

「感染している部分を削れば、爪水虫は完治するんじゃないの?」

 

と爪をやすりなどで削る人が居ます。

 

民間治療の方法としても爪は水虫の薬を塗っても弾いてしまうので、削ってから塗ることで患部に浸透すると言われており、そのような治療法も広まっていますが、実際には爪を削ることで逆効果になってしまう可能性があります。

 

 

爪水虫を削ると

白癬菌に感染した爪は分厚くなってしまっています。

 

分厚くなった部分をやすりなどで削って行くのですが、削った爪の粉には白癬菌が付着していることがあります。

 

そのため、どれだけ綺麗に手を洗ったりしても削った爪の粉が付着したままにしておくとそこから身体中に白癬菌の感染が広がってしまい、手や足以外のところにまで感染が広がってしまったり、家族も水虫になってしまう可能性があります。

 

爪を削った後の粉は「白癬菌の塊」と言えるほどのものだと言われています。

 

また、爪水虫に感染している爪は分厚くなってしまっていることがほとんどなのですが、爪が厚いので勢いよく削ってしまったり、どれだけ削っても患部にまでたどり着けないため削っているうちに爪を削りすぎて神経を傷つけてしまう可能性があります。

 

爪水虫の一番良い治療方法は、病院で治療を受ける事です。

 

現在では、爪水虫の場合には爪に塗る外用薬と同時に内服薬を処方されることがほとんどです。

 

有効成分を体内からとりいれることで患部にまでしっかりと有効成分が届き、効果的に爪の白癬菌を殺菌することができます。

 

爪水虫になっている場合にはほとんどの場合で足の水虫になっているため、その駆除も一緒に行うことができます。

 

毎日半年ほど継続して内服薬を飲む必要がありますが、爪水虫はそれほどしつこく殺菌しにくいものです。

 

自己流の治療ではなく、病院できちんと治療を受けることで早く爪水虫を改善していくことができるでしょう。

 

 

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